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壁の下地をチェックする際に、開口部の下地の状況もチェックします。外部サッシの開口はサッシの指定高さと大きさ、クリアランスが正しいか、マグサの固定方法がサッシの可動により動かない方法によって取り付けられているかをチェックします。マグサが水平かどうかも見ておくと良いでしょう。
内装ドアについても同様で、開き戸は吊元側にしっかりした強度があるか、吊式の建具の吊レールの下地は、建具の重量と可動に対してきちんと強度を持っているかをチェックします。それぞれの建具の開口部は、水平、垂直になっているかをしっかり確認して、建具開閉の不具合が生じないようにしなければなりません。
既製品の内装建具を取り付ける場合は、製品の施工説明書にしたがって下地が取り付けられているかを確認します。
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