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屋根又は天井、外壁に断熱材及び防湿シート施工が完了し、内装下地のボードが貼られる直前に行われる検査です。
検査は主に床構面、外壁軒裏の構造、小屋裏換気、排水管の仕様、断熱気密構造、開口部の位置と大きさ、手摺りの下地補強などを確認します。
具体的には、火打ちの施工や床構造用合板の留めつけ、床開口部の位置などが図面と整合しているか、外壁や軒裏の防火構造が仕様通りとなっているか、小屋裏換気が設定どおり設けられているか、排水管の仕様の確認、断熱材の種類や開口部の断熱仕様の確認、開口部の位置や大きさの確認、手摺り下地の取り付け状況などを確認します。
検査時に必要とされる書類は、施工状況報告書と検査時に目視で確認できなくなってしまう部分の施工関連図書を作成し、準備します。
検査時に間に合わない場合は後日提出します。
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