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設計図書通りの防水紙を使用していることを確認してください。通気構法の場合は、JIS A 6111に適合する透湿防水シート、通気構法以外の場合は、JIS A 6005に適合するアスファルトフェルト430を使用する必要があります。アスファルトフェルトであっても「17kg/巻」品や「8kg/巻」品は、釘穴止水性に劣るため使用できませんので注意が必要です。
防水紙の重ね幅は、縦(上下)方向、横(左右)方向ともに90o以上となっていることを確認します。ただし、窯業系サイディング又は金属系サイディング仕上げにおいては、横(左右)方向は150o以上としている必要があります。
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