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現場で階高を実測して、設計図書と整合しているか確認します。ずれが生じている場合、その原因を確認し、設計者に確認します。問題がなければ、現場に即して階段割を行います。
原寸図を起こして、納まりの確認を行い、材料に墨付けを行い、加工します。柱や間柱に段寸法に応じた高さ方向の墨をつけ、階段の取付位置を確認します。
階段かまちを取り付け、側桁を取り付け、親柱を立て、踊り場を組みます。階段を組む際には、楔で調整しながら、接着剤とビス等を併用して留め付けます。段板、蹴込板を取り付けます。
平成12年の法改正で、手摺は設けなければいけないものとなっています。
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