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根太は、大引きが3尺内外の間隔で設置されている場合、45×45程度を標準とし、荷重や大引きのスパンに応じて設計された樹種及び断面の部材を使用します。各大引きにN50釘2本斜め打ちで留め付けます。平打ちとする場合、根太の成に応じた長さの釘を使用します。
根太は大引きに直行させて、指定の間隔で留め付けますが、土台と大引きのレベルが異なる場合、端部の根太を受ける材がないため、根太掛けを取り付けます。
床下収納や、堀こたつがある場合は、位置を確認し、製品の施工要領に従って、開口廻りの補強を行います。
ピアノや作り付けの本棚など、重量物が置かれる床の補強は、大引きを増設したり、根太の間隔を狭くしたりして確保します。
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