C.木造住宅の工程管理
14.塗装工事
SAREX 住環境価値向上事業協同組合(C)2012
8.マスチック塗り
マスチック塗材は、施工に先立ち、撹拌機を用いて十分に撹拌します。
塗布は、下地に配り塗りを行い、次いで均し塗りをした後、特殊多孔質ハンドローラーを用いて1回の工程で塗膜を作ります。塗り幅は、800mm前後を標準とし、むら直しを行って調整します。
凸面処理仕上げは、パターン付けを行い、凸部が適度に硬化した後押えローラーを用いて見本と同様になるようにヘッドカットを行います。