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下地のモルタル上に漆喰や樹脂塗料をコテを使用して塗り付けます。
モルタル面が十分に乾燥していることを確認して、シーラーを塗布し、モルタル面の吸い込み止めを行います。
左官仕上げには、さまざまなパターンがあるため、塗り見本等を提示し選択されたデザインと整合するように施工します。
外壁仕上げ面から足場が離れていない場合、パターン付けが足場で途切れ、均一に仕上がらない場合がありますので、初期の段階から足場の設置を考慮するか、盛り替えも考慮します。
窓下に水切り金物が取り付けてある場合、水切り上に滞留した水が水切り端部から外壁に伝って流れることにより外壁面が汚染されることから、水切り金物端部に水返しを設けます。
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