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設計図書より、和室を構成する、床柱、床框、落とし掛け、地板、天井等の部材の樹種、種類、寸法、加工方法等を確認し発注します。
床柱は建て方時に取り付けられているため、傷をつけたりしないよう十分な養生を行っておきます。
床の間は、床の内部を一段高くして畳又は地板を敷きます。前面には床框を取り付け、上部に落とし掛けを取り付け、その上部を小壁とします。書院と飾棚があると本床形式となりますが一般の住宅ではあまり採用されていません。
施工手順は、落とし掛け、床框、床地板、地束、雑巾摺、廻縁、天井、無双となります。
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