|
|
搬入された建具が、設計図書と整合しているか確認します。
開き戸の場合、指定の丁番で枠に建具を釣り込み、ハンドル、錠等を取り付けます。続いて、枠にラッチ金物を取り付け、ノブの動きとラッチ金物の具合を調整します。その後、戸当たり金物やドアクローザーを取り付けます。
引き戸の場合、鴨居や敷居又はVレールは事前に大工工事で取り付けてあり、吊り込んだ後、建てつけの調整を行います。返しと召し合わせ部分の調整を行った後、引き手や錠等の金物を建具に取り付けます。鎌錠の場合、位置を合わせて枠に受け金物を取り付けます。
吊りレールの場合は、鴨居にレールを留めつけ、上部ローラーを取り付け、建てつけ調整後、下部ガイド部品を床等に固定します。
折れ戸の場合、上下のレールを取り付け、ドアに上部ローラー金物を差し込み固定します。下部金物をレールに挿入後、動きの調整を行います。
収納扉の場合、丁番又はスライド丁番を取り付け、扉の召し合わせ、出などを調整します。
|
|