現場監督ＷＢＴ　Ｂ１８０３

Ｂ．木造住宅の施工計画

１８．仕様変更・追加工事への対応

３．工程の延長や短縮の連絡（設計者、業者、施主、近隣）

　工事は常に工程表に合わせて進捗しなければなりません。工期は予知出来ない事由や部材調達、職人の確保、天候や近隣問題が原因であっても工事の過程から竣工に至るまでは工期を守ることが契約遂行の大前提になります。
　それ以外に契約工事からの設計仕様変更や追加工事についてはその内容を設計者や施主と協議した旨、改めた工期を現場監督から伝えなければなりません。それは部材調達、職人の確保などから検討をします。工期が変更になれば会社や関係工事業者へ連絡を行い、近隣への告知も忘れずにします。