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工事の変更と追加に伴い殆どの場合工事金額の増減が発生します。その変更や追加工事に取り掛かる前に施主へ金額の提示を行い了解を得たものは工事を実行します。金額の提示は増減見積書となりますが、その見積書に対して注文書を発行します。注文書には工事名、工事金額、工事内訳、工期、支払い時期、発行日付、施主の記名捺印を掲載しておきます。
金額の大小に限らず増減工事が発生すれば注文書を発行する事でその時点での変更追加工事をFIX出来、施主との間で何が決定なのかを明確に出来ます。金額が少額であれば目安金額を社内で設定しておき、その下限を超える増減の場合は注文書を発行すると決めておくことです。会社側は施主へ注文書を発行したものに対して注文請書を施主側へ渡すことも忘れずに行います。
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