セウラサーリ野外博物館
(Seurasaari Open-Air-Museum)
セウラサーリ島にフィンランド全土から地方ごとに特長的な建物を移築して展示している。建物は1700年代〜20世紀初頭にかけて建てられたもので、現在は85棟が公開されている。セウラサーリ島は、1880年代からヘルシンキ市民の憩いの場として賑っている。1882年に現在の橋が架けられ、1909年11月21日に博物館としてオープン。橋が架けられる以前は、各自が船でやって来てピクニックを楽しんだ。毎年、夏至祭で「ボーン・ファイア」の舞台となる。(岩下繁昭)
2 水車小屋(Water mill, Sumiainen)
3 穀物倉庫(Granary, Paltamo)
4 Kurssiの農場(Kurssi house, Kuortane)
7 小作農民の家(Niemel・tenant farm, Konginkangas)
8 カルナ教会(Karuna Church, Karuna)
9 教会の船(The church boats, Luopioinen and Virrat)
10 アレクシス・キビの山小屋(Aleksis Kivi's cottage, Siuntio)
11 カヒルオトの領主の館(Kahiluoto Manor House )
14 風車(Windmill, Punkalaidun)
16 村のブランコ(Swings, Loppi)
18 穀物蔵(Barnes, Hame, Uusimaa, Perapohijola)
19 カレリアの農家(Pertinotsa house, Suojavi)
23 雑貨屋さん(Country store, Savitaipale)
24 レッパラの小屋(Leppala hut,Loimaa)
25 アンティの農場(Antti farmstead)
26 イイサルミの牧師館(Iisalmi parsonage,Iisalmi)
27 ラップランドの建築(Buildings frm Lapland)
28 牛飼いの小屋(Cowherds' cottage, Maalahti)

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