アンティの農場
Antti farmstead
18世紀のフィンランド西部の代表的な農家。当時は苗字が無かったため、アンティというファースト・ネームを長男が代々受け継いだ。このアンティの家は、母屋と家畜小屋が「日」字の形で配置され、穀物小屋や道具入れがその外に置かれた。 調理とパン焼きは、パン焼き用の部屋で行われた。
主人や子供達は、寝室で眠った。建物の一方の端にある部屋は、特別なお祝いなどに使われた。
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