日本の組積文化
組積石工技能
第1日目
「飛鳥時代」
文化の中心は大和飛鳥地方であり、仏教伝来と共に寺院の建築が盛んになり、飛鳥寺や四天王寺等が建造される。飛鳥寺は最初の寺院であり、百済から職人を招いて構築されたと言われている。
その遺構には基壇の壇上積があり、回廊の礎石や玉石の参道等があり、また奈良の石舞台古墳に見られる様に巨石を用いた横穴式石室が構築されるようになる。
飛鳥寺中金堂基壇東南部
飛鳥寺中金堂基壇南辺