いすの構造  家具木工技能 第3日目


ウインザーチェアは、座板を主体構造にしたいすの代表的なものである。
初期のものは、座板に3本の脚を付けただけの簡単なものであった。18世紀初期に曲げ木の技法が取り入れられ、背が付けられるようになった。
座板にあけた丸穴に、脚の頭であるほぞを差し込み、楔を打ち込む。