木材と性質  家具木工技能 第2日目


人工乾燥
急激に乾燥すると割れや狂いが生ずるので、人工乾燥では温度、湿度を調整しながら、乾燥させる乾燥スケジュールが適切でなければならない。
乾燥スケジュールは材種、板厚、初期含水率、仕上げ含水率などによって異なってくる。人工乾燥のための乾燥室には前進式乾燥機、強制循環式乾燥室などがあり、さらに高周波乾燥、マイクロ波乾燥など特殊乾燥もある。