家具の構造  家具木工技能 第3日目


むく材
木材を無垢のまま使い家具を作る構造。
建築では木表を表にして使うが、家具では木裏を表にして使う。
またむく材の構造にする場合、材の収縮や変形が問題となる。
板を矧いで使う場合には、木裏と木裏を接合するようにする。さらに柾目の場合には、心材は心材どうし、辺材は辺材どうし接合するようにする。