道具の種類  大工木工技能  第2日目
C.指金(さしがね)
直角に折れ曲がった形の定規で、物の長さや角度を測ったり、部材に墨を付けたりするのに使う。表目と裏面にはその√2倍の裏目がつけられている。幅は5分、厚みは2厘でステンレスまたは真鍮製のものがある。

D.留定規(とめじょうぎ)
45°の角度に線を引くための定規。額縁、幅木、回縁などは45°で角の部分を接合する留めが使われるが、その加工のための留めの線を引くのに使われる。