叩き仕上げ
組積石工技能
第2日目
(1) ビシャン叩き
中鑿切り程度の表面をビシャンという道具で山をつぶし、さらに平滑に仕上げること。また機械挽きで生じた平坦面をビシャンで叩くことで粗面にする仕上げを言う。
ビシャンとは、四角錐ピラミッド形の特殊合金により切子目のあるハンマーのことで、目が細かくなる程に仕上げ面は平坦になる。