石材の加工と仕上げ  組積石工技能  第2日目



しかしながら、現在のように丸鋸など機械工具を使用して切断した石の断面は、そのまますぐに研磨工程に入れるほど平滑である。
そのために石材の表面に凹凸を付けるために、ビシャンや小叩きを行うこともある。
これまでの石材の加工工程で使われていた名称は、現代では加工段階の1過程というよりも、石材加工の仕上げ程度を示すものとして使われることが多くなっている。