日本の組積文化  組積石工技能  第1日目


「明治時代」
明治時代から西洋諸国との交流が活発化し、文化や技術の導入が盛んとなり、建築・土木の分野に近代工学が取り入れられ新たな石材利用が開発される。
建築では、都市にレンガや石造りの庁舎、銀行、商業ビルなどの洋風の高層耐火建築が出現する。
土木では九州地方に眼鏡橋の石造アーチ橋が多く構築され、その技術は皇居二重橋、日本橋、心斎橋にもおよんでくる。