アーチ・ボールト・ドーム構法
組積石工技能
第1日目
12世紀から15世紀にかけてフランスを中心に、大変な勢いで大教会堂の建設ブームが起こった。それがゴシックのカテドラルである。
ゴシック様式の特徴は、尖頭アーチとリブ・ボールトとフライング・バットレスである。尖頭アーチは頂上の尖ったアーチで、石の柱の上に尖頭アーチを交差させる方法によって、高く尖った屋根を載せるのを実現している。
高い柱の上に載せられたアーチの横への圧力を支えるために、フライング・パットレスが使われている。
ノートルダム大聖堂