家具用金物  家具木工技能 第2日目


引き手
手に触れて扉や引出しなどを開けるための金物である。取手は、握って持てるような形状のもので、扉、重い引出しなどに用いられる。
撮(つまみ)は、つまんで持つような小さな形状のもので、小さな扉に用いられる。
下がりや鐶(かん)は、和家具に使われており、手をかける部分がぶら下がっている。
手掛けは、手が入る部分を扉に掘り込んで取り付けるので、扉の表面に金具が突出さない。