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（１）排水工事作業手順
屋外側から入った塩ビ管(ＶＰ)と基礎内床下の塩ビ管(ＶＰ)同士を接続します。適切な勾配を取りながら急激な曲がりを取らないような配管経路にします。
住設機器の承認図に基づき床、壁の下地(合板)に墨だしをされた床上の位置に床下から排水管を立ち上げます。
階上の配管の場合も上記と同様に配管をしますが適所で防音対策を行います。
（２）排水工事管理項目
●適正な勾配になるように注意をして配管の固定をする。
●急激な曲がりを取らないような配管経路とする
●接続部分の接着を確認する。
●人通孔に配管をしないように注意をする。
●天井内の排水管の防音対策を確認する。
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