ちょうな  大工木工技能  第10日目
ちょうなは柄を振るい下ろし、その打ち付ける力を利用して、木材の表面を柄についた刃先で削り出す。
まず両足で跨ぎ刃先を削り面にほぼ直角に当て、1回に削り出す深さに10cm程度の間隔で刻みを付けてゆく。
右足を材の上に乗せ、ちょうなの刃先が材と平行になるよう当て、刻みが見えない程度に材の表面をはつるように削ってゆく。