(3) 中仕上げ砥石
#3000程度。研磨剤の粒度は4〜5ミクロン程度。したがって、この段階で10ミクロンの傷が5ミクロン程度に小さくなる。荒砥から一気に仕上げ砥石にいくよりは、中仕上げ砥石を用いたほうが速く、かつ、精密に仕上がる。
(4) 仕上げ砥石
#6000程度。研磨剤の粒度は2ミクロン程度。通常の使用ではこの砥石での仕上げで問題はない。
(5) 超仕上げ砥石
#8000程度以上。研磨剤の粒度は#8000番で1ミクロン程度となる。和室の造作などより精密な仕上げを必要とする場合は、超仕上げ砥石まで使用することが望ましい。
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