研ぎの道具  大工木工技能  第3日目
 (1) 金剛砥石
刃先が大きく欠けた場合などに用いる。♯200〜300番程度のもの。
(2) 荒砥
 通称赤砥と呼ばれる。♯1000番程度のもの。#1000砥石の研磨剤は、10ミクロン程度であり、この段階では10ミクロンの傷が刃先につくことになる。この段階で刃先を平滑に整える。
この段階で完全に平滑にしておかないと、この後に仕上砥をかけてもきれいな刃先はつくれない。