鉋の機能と構造
大工木工技能
第2日目
鉋身の大きさは普通その刃の幅で表す。一般に多く使用されている鉋身の寸法は、5.0cm(寸2)、6.0cm(寸4)、6.5cm(寸6)、7.0cm(寸8)などのものがある。
鉋身の先端の切刃と裏刃の角度を切刃角度と呼ぶが、普通は25度程度となっている。一般には軟材には鋭利な切刃角度のものを使用し、硬材にはやや角度の大きな強固な切刃を使う。
寸8(7cm) 寸6(6.5cm) 寸2(5cm)