道具の種類  大工木工技能  第2日目
Y.水平器(すいへいき)
柱や大引などが正確な垂直や水平になっているかを調べる道具。上面の中央にあるガラス管の水中に一つの気泡が入っており、頂点のマークの中に収まっているかどうかで、水平器を当てたものが水平であるかどうかを調べる。


Z.糸巻き(いとまき)
部材の取り付けや造作の際に、糸を張って基準となる線を出すために使われる。糸巻きに針がついており、糸の先に付けられた針のついた軽子(かるこ)とで糸を固定する。