墨付けの手順  仕口継手技能  第6日目
14.もう一方の六分の大栓は、指矩(さしがね)の長手の角と先を、材の心墨から三分で合わせて墨を入れると効率的である。長手の先は、材の心墨から指矩(さしがね)を平行にずらしてゆくと合わせやすい。

15.男木は、形状は女木と同じであるが、すべり勾配が逆になるので注意して墨付けをする。