腰掛け鎌継ぎ目違い付  仕口継手技能  第5日目

鎌継ぎは、男木の先端に蛇の鎌首のような台形のほぞを持った継手である、腰掛け鎌継ぎは、男木を受ける部分に腰掛けを設けたもので、土台、大引、胴差し、軒桁、母屋などに広く用いられている。
目違いは、材のねじれを防ぐために、腰掛け部分に目違いほぞを付けたものである。