腰掛け鎌継ぎ目違い付
仕口継手技能
第5日目
5.鎌の先端部分はさらに1分ほど余分に掘る。鎌の敷面が平滑にかつ、腰掛けの敷面と同じ高さに仕上がっているか、指金などで確かめながら底さらいをする。
6.鎌の両脇を墨半分残して鑿で掘ってゆく。鎌首のすべり勾配を考慮し、鎌首部分は墨より1分先端側を掘る。