日本の組積文化
組積石工技能
第1日目
「昭和・平成時代」
戦前は日本の国力も増して近代化が進んだが、一方では国家主義の傾向が強まり、軍事会館、国立博物館等の国威高揚を示す記念性の高い建築が盛んになる。
戦後は駐留軍の需要として道路や空港用の砕石が大量に使用された。
そして昭和40年代の高度経済成長を期として、全国的に大規模開発が展開され、それに伴い石材の使用も、多分野にわたり、さまざまな石材が開発される。
第二東名高速道路 梅島工事