加工墨の墨付け  大工規矩術技能 第9日目


次にたる木の墨付けを行う。
@端部の上の角より指金の矩手に150mm取り、長手で75mm取り下端に当てる。
A長手に合わせ墨を引く。桁の心墨となる。
B次にこの下端の点から長手で400mm、矩手に200mm取り下端に当てる。
C矩手に合わせ墨を引くと棟桁の心墨となる。
Dさらにこの墨の下端の点から長手で100mm、矩手に50mm取り下端に当てる。