四方胴付四方転びの展開図  大工規矩術技能 第3日目


妻板の断面の各頂点から垂線を平面図に向かって下ろす。
さらに側板の内側底面、上端の頂点から水平線を平面図に延ばしてゆく。
対応する交点を@、A、B、C、D、Eとする。Eから@、Aと平行な線を引き、Fから下ろした垂線との交点をGとする。
AとGとを結ぶと、妻板の上端の胴付き墨となる。