勾配と指金の当て方
大工規矩術技能
第1日目
たとえば基準となる寸法が殳、立ち上がりを勾の時、平勾配は左側に殳を取り、殳の側に墨を引く。返し勾配は左側に勾を取り、勾の側に墨を引く。
また返し勾配は、立水を基準にして指金を当て、殳の側に墨を引いて勾配を出すこともできる。