規矩術と幾何学的展開図  大工規矩術技能 第1日目


作図では、@で平面図の隅の頂点から線を下ろす。次にAで屋根の棟と軒先の長さをコンパスで下ろし、Bで横に伸ばす。
C、Dで立面図の棟の高さを写してゆき、Eで屋根面の斜辺を作図する。         
隅の頂点を下ろした線との交点までFのように伸ばし、隅の稜線Gを引く。
さらにコンパスでHのように伸ばし、平面図の軒先を延ばしたIとの交点を求める。
Jのように交点から上げて行き、棟から伸ばしたKとの交点を求め、そこからL、Mの隅の稜線を引く。