現代家具
家具木工技能
第1日目
チャールズ・イームズ
1940年イームズは、サーリネンとともに、ニューヨーク近代美術館主催の「家具の有機的デザイン」のコンペに、軟らかい感じの局面を持った積層合板のイスで応募し1等に選ばれた。
当時これを量産できるメーカーがなかったが、イームズは単純なパーツに分けて金属部品で組み合わせることを考えつき、自ら製造技術の開発に乗り出した。
その後、ハーマーン・ミラー社が製品化したメタルロッドのワイヤー・チェアなど数多くの家具をデザインした。