鑿の持ち方と姿勢  大工木工技能  第8日目
鑿を持つ場合は、まず人差し指から小指の付け根に鑿の柄を置く。次に、桂(かつら)の下に親指を添え軽く握る。
手首は曲げるようにする。この方が玄翁を打ち損じたとき、手や手首を守りやすい。
手首、指に力を入れるが肘には力を入れないようにする。