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プシュチンスカ・リブニク地方のコビウルの八角形の納屋。中流農家に1840年頃に建てられたもの。
八角形の納屋は松の丸太組みでできていて、垂木構造の、藁葺きの屋根で覆われている。
典型的なレイアウトの内部は、両サイドの穀物貯蔵スペースと、納屋を兼ねた通行可能な脱穀床で構成されている。納屋の入り口は、ピボットヒンジの開閉扉が設けられている貯蔵スペースには、ライ麦、小麦、大麦およびオート麦を含む様々な穀物が貯蔵されていた。 脱穀後の藁のための貯蔵場所として機能し、納屋の上部階に保管された。脱穀機は、納屋の前の庭の真ん中に設置された馬用回転台で駆動されていた。
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