028 フリデクの小家屋
Cottage from Frydek (1852)
 
     
  プシュチンスカ・リブニク地方のフリデクの小家屋。豊かな農村に1852年に建てられたもの。 建物は広い間口の建物の部分的な再建である。石灰岩床で作られた土台には、蟻継ぎのジョイントで隅を固めた、松材の丸太組み壁が建てられている。建物は麦藁葺きの寄棟屋根で、小屋は帯梁で固められた垂木構造になっている。 出入り口からの通路の左には、メインルームへの入り口がある。右側には、屋根裏部屋への囲まれた階段があり、厩舎(庭からもアクセス可能)への入り口、さらにはパン焼き炉の後ろに居室への入り口がある。