016 バジャノビツェの小家屋
Old Cottage from Ba?anowice (1872)
チェコおよびスロバキアとの国境付近のバジャノビツェ村の小家屋。中流の農家に1872年に建てられたもの。 間口が広いこの小家屋は野積み石の基礎の上に建てられていて、その壁は、シングル板葺き屋根で覆われている。 入母屋屋根の妻側の屋根の上の三角壁には、小さな星型の天窓が切り取られている。正面壁には屋根付き支柱のポーチがあり、煉瓦と石造りの地下室への入り口につながっている。 出入り口からの通路は、右側の主室と左側の副室、屋根裏部屋、さらには倉庫やユーティリティルームなどにつながっている。