002 イステブナの豚小屋
Pigsty from Istebna (18th - 19th century)
チェコおよびスロバキアとの国境付近のイステブナ村の豚小屋、18世紀から19世紀頃建築されたもの。 建物はログフレーム構造で、鞍型組み接合(サドルノッチジョイント)で四隅が囲まれたスプルース横架材で作られ、垂木構造の反り屋根は屋根板で葺かれている。 豚、ガチョウ、ニワトリは別々の入り口のある3つの小さな部屋がある下屋で飼育されていたが、馬と牛は豚舎の主室で飼育されていた。