家具木工技能            

戻る          技能実習に先立って、まず3日間は、家具木工技能に関しての基礎知識を学ぶ。1日目から3日目までの授業は、それぞれ1時間30分程を想定している。
 次に7日間の技能修得のための実習を行う。この教材はそれぞれの実習に先立って行われる実習内容の解説で、それぞれ20分程を想定している。解説に引き続き行われる実習は5時間40分、解説と合わせ毎回1日で実施可能な授業内容となっている


(第1日目) 家具の歴史とデザイン
家具の歴史、種類を学び、家具のデザインの方法を学ぶ。さらに使いやすい家具をデザインするための人体寸法と動作寸法など人間工学の基礎を学ぶ。

(第2日目) 家具製作の材料と道具
家具製作で用いる材料、木材や木質材料、接着材、金物などについて学び、製作する上で必要なそれぞれの特性について理解する。さらに家具製作で用いる道具や木工機械について学ぶ。

(第3日目) 家具の構造、仕口の種類
 家具の構造、いすの構造、接ぎ手について学ぶ。

(第4日目) 部材の荒取り
 部材の木取りと荒取りのための手押し鉋盤、自動鉋盤、丸鋸盤などの使い方について実習する。

(第5日目) 部材の矧ぎ方
 木材の矧ぎ方を学び、ジョイントカッターで穴をあけ、ビスケットを使った木材の矧ぎ方について実習する。

(第6日目) 部材の墨付けと鋸の使い方
 荒取りされた部材の墨付け方法と、鋸、ジグソー、帯鋸の使い方の実習を行う。

(第7日目) 角鑿盤、木工旋盤の使い方
 角鑿盤、トリマー、木工旋盤、ベルトサンダーなど部材の仕上げ加工についての実習を行う。

(第8日目) NCルーターの使い方  CAD/CAMでの家具製作を学ぶため、NCルーターを使った加工実習を行う。

(第9日目・10日目) いすの製作
 いすを木取りから、加工、組み立て、オイルフィニッシュして完成させるまでの実習を行う。