D.木造住宅の品質管理 15.施工反省会  SAREX 住環境価値向上事業協同組合(C)2012

施工反省会の時期として、適切なものは次のうちどれですか。
資料準備、各担当者の都合を考慮し、竣工後1ヵ月程度で行うのが望ましい。
各担当者の記憶が鮮明なうち、竣工後2週間程度で行うのが望ましい。
施工反省会は各担当者をまとめて、半年に1回程度で行うのが望ましい。

工程表どおりに工事を遂行・竣工できたかを確認する主たる理由として、誤っているものは次のうちどれですか。
作業員の調整や部材の段取りが適正であったかを確認するため
工程を精査し、次の現場に活かすため
予算どおりに工事が遂行できたかを確認するため

目標粗利(原価管理)に関する説明として、適切でないものは次のうちどれですか。
実行予算通り、目標粗利を確保するために適切な原価管理が現場監督の役割である。
設計図書を読み取り、目標粗利を確保するための実行予算を組むべきである。
目標とする粗利に達しなかった場合、きちんと施主に説明し、追加請求する。

施工の検査に関して、正しいものは次のうちどれですか。
瑕疵検査・社内検査・監理検査・役所検査は、それぞれ目視で行う。
瑕疵検査・社内検査・監理検査・役所検査は、それぞれに合った検査シートを用いて行う。
瑕疵検査・役所検査はそれぞれに合った検査シートを用いて行うが、社内検査・監理検査は自主検査なので目視のみで行う。