チェックリストをもとに、通常外部から始めて、内部の各室の検査、設備関連の検査を実施します。検査で不具合のある場所に付箋(ポストイット)を張って明示します。さらにその内容をチェックリストに記入します。設備に関しては、それぞれの取扱説明書を示しながら、試運転を行います。
検査が終了した段階で、指摘事項の確認と手直しの方法などについて、施主と打ち合わせを行います。この際に手直し終了後の再検査の日程も決めておきます。これらを文書として記録し、検査に立ち会った関係者と施主がサインをします。記入されたチェックリスト、記録文書を近くのコンビニなどでコピーを作成し、施主に渡します。
|
|