D.木造住宅の品質管理 09.設備配管  SAREX 住環境価値向上事業協同組合(C)2012
通水試験 (つうすいしけん)
各器具の使用状況に適応した水量で通水し、系統の異常の有無を確認すること。これは、通水後各器具を全開しメータを通過しているか否かの確認及び各器具の吐水量、作動状態等が使用上適当であるかどうかを確かめる。
排水点検口 (はいすいてんけんこう)
排水の接続には、他の場所(脱衣室等)に床下点検口を設け、ユニットバスの排水管の接続が点検できるようにする。また2階に浴室を設ける場合は、下階に点検口を設けるか点検口付きのユニットバスを選定する必要がある。同様に2階にトイレを設ける場合にも下階に天井点検口が必要である。
第一種換気 (だいいしゅかんき)
排気、吸気とも機械を用いて行う換気方法で、もっとも換気を制御しやすい。ただ、換気を計画的に行うために、建物にもそれなりの気密性が要求されるため、高断熱高気密住宅などに適した方法。また、熱交換型換気扇を使って、外気からの吸気をより室温に近い方法で行う方法もある。
第三種換気 (だいさんしゅかんき)
排気のみを機械で行う方法。もっとも広く行われている換気方法で、壁に換気扇を取り付ける方法から、天井に換気扇を設け、ダクトで室外に排出する方法の2つがある。
電力会社の検査 (でんりょくがいしゃのけんさ)
新築住宅の電気設備を引込線に接続するためには、電気工事業者は電力会社に申請書類を提出し、電力会社の検査を受ける。電力会社はこの新築住宅の電気設備が法令に合格していて電気を送ってよいと判断できれば、分電盤のブレーカを手で操作し、電気が送れる仕組みになっている。