D.木造住宅の品質管理 03.基礎脱型  SAREX 住環境価値向上事業協同組合(C)2012

アンカーボルトの高さに許容範囲を超えた誤差があり修正を行う場合の対応として、次のうち適切なものはどれですか。
設計者に報告し、是正方法の検討と手配を行う。
基礎業者に報告し、是正してもらう。
基礎業者に報告し、是正方法の検討と手配を行う。

基礎強度が許容応力度計算により算定されている場合の指定強度の算定値として、次のうち適切なものはどれですか。
指定強度以内であること
指定強度と同等であること
指定強度以上であること

接着不良によりレベラーに剥離が見つかった場合の対処方法として、次のうち適切なものはどれですか。
レベラーの浮いている箇所のみを剥がしてモルタルで天端を均す。
浮いているレベラー全てを剥がして木ごてで天端を均す。
浮いているレベラー全てを剥がしてモルタルで天端を均す。

基礎仕上がりの目視チェックで欠損が見つかった場合の対処方法として、次のうち適切でないものはどれですか。
許容範囲であればモルタルやエポキシ樹脂等により補修を行う。
大きな欠損の場合、設計者に報告し補修方法を検討する。
大きな欠損の場合、基礎業者に報告し補修してもらう。