C.木造住宅の工程管理 09.外装工事  SAREX 住環境価値向上事業協同組合(C)2012

外壁に通気層を設ける場合の、通気胴縁のサイズとして適切なものは次のうちどれですか。
15×15mm以上
15×25mm以上
15×45mm以上

通気層工法の下地防水について、次のうち間違っているものはどれですか。
防水紙の継手の重ね幅は、上下が100mm以上、左右の縦継は300mm以上とする。
開口部廻りは、窓下に先行して防水紙を取り付けておく。
二次防水として通気層工法に使用する防水紙として、透湿防水紙を使用してはいけない。
軒の出が少ないは、防水テープなどを利用して、屋根面のルーフィングと壁の防水紙が連続するように野地板の裏まで防水紙を張りつなげるとよい。

外壁の防火性能に関する以下の文章の空欄にあてはまる言葉として、適切なものは次のうちどれですか。
「法23条で要求される防火性能は、準防火構造といい、火炎に対して(    )の防火性能を持つ必要があります。」

20分
40分
60分

シーリングの施工方法として、次のうち適切でないものはどれですか。
充填に先立って施工箇所の清掃とマスキング、プライマー処理を行い、プライマーの指定施工期間内にシーリングの打ち込みを開始、完了する。
シーリング施工後は養生を行い、完全に硬化してからゆっくりとマスキングをはがす。
接着を促すために、シーリングを充填した後、圧をかけて押し込み接着面に密着させる。