地縄張り |
(じなわはり) |
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敷地の地面に、建物の位置を表す地縄という紐を張って配置位置を確認すること。 |
水盛り遣り方 |
(みずもりやりかた) |
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工事を着手する前に、建物の正確な位置を出す作業のことで、別名、丁張りとも言う。水盛り・遣り方はまず、設定GL(基準となる地面の高さ)を決め、約1.8m間隔に水杭(みずぐい)を立て、水平ライン(基礎の上端の高さ)を記し水貫(みずぬき)でつないでいく。 |
水杭 |
(みずくい) |
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敷地のなかに建物位置を示すために、遣り方を設置する。そのときに、水平を示す水貫を固定するための杭を、水杭とよぶ。遣り方杭とか、ただ杭と呼ぶこともある。 |
水貫 |
(みずぬき) |
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「遣方貫(やりかたぬき)」ともいい、遣方杭に印した高さの基準墨に小幅板の上端を合わせ順次打ち付けていく板。 |
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